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風疹 症状 大人 妊婦 [健康]




風疹が関西と首都圏を最悪の流行をみせています。






今年は例年より大人の患者さんが増えており、


全患者数の80%が20代から40代の男性。


女性は患者の75%が10代から40代の妊娠出産の多い年代が占めています。


特に注意をしていただきたいのは妊婦さんたちです


妊娠初期の妊婦さんがかかるとお子さんに白内障先天的心疾患


難聴などの症状が出ることがあります。


一般的に「三日ばしか」と言われかるく考えられがちな風疹ですが、


これは子供の話。


大人が風疹にかかると重症化することが多いですし


免疫がなく妊娠初期にかかると赤ちゃんに感染してしまうということです。


一説では最高30%程度の確率で赤ちゃんに先天的な症状が出てしまいます。


ではどうすればいいか?


妊婦さんが風疹の免疫があるかどうか、産科で必ず検査を行ってください。


昭和55年4月2日から昭和62年10月1日産まれの妊婦さんたちは、


当時の予防接種法の改正時期と重なっているため、


風疹の予防接種率が他の年代に比べ低いです。


この年代の方が妊娠した場合は特に注意が必要です。


すぐに産科にいき検査することをお勧めします。






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