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溶解炉から人骨が! いたたまれない悲劇 [ニュース]




 愛知県愛西尾市吉良町の自動車部品製造会社「アイシン高丘」吉良工場で、溶鉱炉に人が落ちるといういたたまれない事故が起こったようです。

事故が起こったのは7日11時20分ごろ、同僚と2人で溶解炉で作業していた稲垣光康さん(58)が同僚の男性社員が材料素材を取りにいく約15分の間に行方不明に・・。
戻ってきた男性社員が溶解炉の異変に気付き、上司に連絡、110番通報という流れになったようです。

到着した警察が溶解炉の中から人間の骨とおもわれるものを発見、当時その付近で作業していた稲垣さんの消息が不明なことから、稲垣さんが誤って転落したものと見て調べているようです。

ちなみに当時溶解炉では、1500度で鉄の粉を溶かし、不純物を取り除く作業をしていた。
溶解炉の大きさは直径約1.2m、深さ2mのコップを巨大にしたような物。

このニュースを見て思ったんですが、こんな遅くまで作業しているんですね。
節電対策で夜に仕事するようになってるんでしょうか?

稲垣さんがどういう経緯で落下したのか解りませんが、恐ろしい話ですね・・。







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